メガネをかけた時のアイメイク、どうしたらいい?
メガネをかけている人のアイメイクを知りたい!
今回はこんなお悩みについて、メガネ愛用者の私が
『普段どんなことに気を付けてアイメイクをしているのか?』
そして、私が試行錯誤の末にたどり着いた
40代以上の人のためのメガネアイメイクのポイント!
をご紹介したいと思います。
眼鏡の時のアイメイクは、
など、
いろんな要素が絡み合い、正解は個人個人で違います。
それがメガネアイメイクの難しいところ。
今回は、私の場合を例にしたお話になりますが、
毎日メガネをかけている私ならではの視点があると思うので、
あなたにとって、参考になる部分があるかもしれません^ ^
今回は、難しいテクニックは抜き!
不器用な私が実践する、
シンプルな眼鏡アイメイクのコツ
をご紹介します!
ちなみに私は、
イメージとしてはイラストのような感じですが、こんなに色白ではなく、、、
年齢相応にシミ、シワ、色むらがあると思ってくださいね。
私が気を付けているアイメイクのポイントさえ押さえていただければ、
大人女性の目元が、メガネをかけた時により一層素敵に変化すると思います!
となり、
メガネアイメイクの疑問が解消するかもしれません!
メイクはちょっとしたコツを実践するだけで、
イメージがガラッと変わり、垢抜けた印象を与えることができます^ ^
あなたらしいアイメイク方法を見つけて、メガネライフを楽しみましょう!
【ネットの声】大人女性がメガネをかける際に気を付けるアイメイクのポイント!
【ネットの声】メガネをするとアイメイクが難しい理由
ネットに上がっているみなさんのお悩みをピックアップしてみました。
ざっと調べただけでも、これだけたくさん、眼鏡アイメイクのお悩みポイントがありました。
メガネを外すと、鏡に近づかないと目元が見えないというのはどうしようもありませんが、
それ以外のお悩みには、私がこれからご紹介する方法で解決できますよ!
メガネの人ってメイクどうやってしてんの… ものすごく視力悪いから特にアイメイク難しいな…
メガネのレンズでアイシャドウ見えないけど、メイク濃いめが良い?それともアイメイクしない方がいい?
メガネの時って、アイメイクしない方がいい?
人にもよりますが、
「メガネの時でもアイメイクは必要!」
だと私は思っています。
なぜなら、近視用のレンズだと、目が小さく見えてしまうから。
それに、40代の目元は、メイクしないと輪郭がぼやけて見えがち。
ちなみに私は、レンズがフレームからはみ出るほどのド近眼です。
つまり、近視の度数が高くなるほど、目は小さく見えます。
なので、私は目元の物足りなさを補うためにアイメイクは必ずします。
じゃあ、
眼鏡の時、レンズ越しにアイシャドウ見えないから、
アイメイクは濃いめが良いの?
うーん、私はメガネの時、
濃すぎるアイメイクは違うと思います。
なぜなら、
- 濃いアイメイクは眼鏡のフレームと喧嘩してしまう
- 相手にきつい印象を与えてしまう
という可能性があるから。
40代のボヤけてきた目元の印象を整えて、
眼鏡とバランスが取れたアイメイクを目指す
のが、一番重要だと思います。
一方で、
40代50代は、老眼も始まる年齢です。
老眼用のレンズは、
レンズ越しに目元が大きく見えます。
だからこそ、
メガネをかけた状態で、自然なアイメイクをするのが大事。
つまり、
近眼であっても、老眼のレンズであっても、
大人女性が、他人から見た時に、
「素敵だな」と思われる
メガネとバランスがとれた自然なアイメイクがベスト!
だと私は思っています!
そうはいっても、
具体的にイメージがわかない…
どんなアイテムを使って
どんなアイメイクをすればいいの?
そうですよね。
次の項からは、
具体的に、わかりやすくメガネアイメイクのコツをご紹介していきます!
私は近視用のメガネですが、
番外編として老眼鏡のアイメイクのポイントもご紹介します。
どちらも難しいテクニックはありません!
取り入れられそうな部分は参考にしてみてくださいね!
度が強いメガネ(近視)の人必見!知っておくべき、『アイメイク4つのポイント』
近視メガネの場合
まず、近視の人は、
裸眼の時より目元が小さく見え、物足りなさを感じてしまいます。
やや大きく見えるように工夫することがポイントになります。
でも、あくまでもナチュラルに!
そこで、気を付けてほしいポイントがあります。
【ポイント①】アイライナー
真っ黒のアイラインは、メガネと合わせるとキツイ印象になってしまいます!
ただでさえ、年齢を重ねると、重力などで顔つきが怖くみえるようになるので、
柔らかい印象にするために、アイラインは細く控えめに!
私は20代の頃、黒のリキッドアイライナーを目の周り一周囲んでいました。
時代ですよね^ ^
今の私がそれをやってしまうと、怖いおばさんです^ ^
余計に目が小さくみえるだけでなく、
眼鏡のフレームと喧嘩してしまうと気づきました。
つい最近でも、黒縁スクエアフレームをかけて、黒のアイラインをひいた時、
鏡で自分の目元がすごく強い印象に見えたのがきっかけで、
黒いアイライナーは使わなくなりました。
つまり、
アイラインは細く控えめな色を選ぶ!
では、次にアイシャドウで気をつけるポイント!
【ポイント②】アイシャドウ
レンズ越しに見ると、目元は裸眼より小さく、暗めに見えてしまいます。
それを解消するために、私は淡く明るい色を、メガネなしのメイクの時より広い範囲に塗っています。
目尻側に広めに塗ることで、目の錯覚を用いて
目が大きく、レンズ越しにも明るく見えます。
目の際部分はグラデーションで濃い締め色を使いますが、
メガネのフレームの色と同系色の締め色か、
広く塗った淡い色のアイシャドウとグラデーションになるような
少し濃いめの色を塗ります。
ここで、注意!
濃い色のアイシャドウは、まぶたの広い範囲に塗りすぎない!
眼鏡の時は、目元が暗く見えるので
濃い締め色は、目を開けた時にチラッと見える程度にすると良いですよ!
締め色を上手に入れると、目元が引き締まり、
輪郭がはっきりするけど、主張しすぎない素敵な目元になります。
では続いて、まつ毛について!
【ポイント③】マスカラ
マスカラをしない選択は、私個人的な意見なので、
マスカラが好きな方はしていただいて全然OK。
私は、鼻が低いため、レンズと目の距離が近く、
まつ毛がレンズに当たってすごく気になるんです。
なので、普段ほとんどマスカラはしていません。
私の場合、メガネの時はマスカラをせず、
アイシャドウやライナーで陰影をつける方がバランスが良いと感じています。
マスカラをしなくなったら、クレンジングが超楽なのも、マスカラをしない理由の一つ。
上でお伝えしたような、
アイシャドウとアイライナー使いのポイントさえ押さえれば、
マスカラなしでも物足りなさは感じず、
メガネとのバランスも良好です。
アイライナーとアイシャドウをしっかりする代わり、マスカラはしない。
私流の引き算メイクです。
若い頃は、『マスカラ命』だったんですが、
年齢を重ねるごとに、
目薬が毎日必要になったり、スキンケアに重点を置く様になってから、
アイメイクが薄くなっていき、ついにマスカラはしなくなりました。
あんなにマスカラ好きだったのに。笑
不思議です。
マスカラは目力を出してくれますが、
まぶたを持ち上げてスッキリした目元を演出したい時は、
黒色のマスカラをするのではなく、私は透明のマスカラをすることもあります!
- キャンメイク クイックラッシュカーラー
透明で、マスカラ下地としても使えます。
あくまでも目元にボリュームを持たせる目的ではなく、
まつ毛をカールさせたいときや、
年齢で下がってきたまぶたを持ち上げたい時に使います。
このさりげなさが、メガネメイクを引き立ててくれたりするので、
目の調子が良い時に使っています!
続いてアイブロー!
【ポイント④】アイブロー
基本は、フレームの形に合わせた形に、眉毛を整えるのが望ましいですが、
眉毛を描くのが難しいなら、無理しなくて大丈夫!
最も押さえておくべきポイントは、眉毛が主張しすぎないようにすること!
以前、黒縁メガネで、アイブローペンシルでがっつり眉毛を描いていた時、
鏡越しに、ものすごい違和感を感じ、
それ以来、黒縁の眼鏡の時は、
アイブローライナーで眉毛の縁取りをせず、
パウダーでぼかして、その上から控えめな色の眉マスカラにしています。
今はブラウン系のフレームなので、明るいブラウン系の眉マスカラを使用。
眉毛がしっかり見えるヘアスタイルの場合、
主張しすぎない「うす眉」がポイント
になります!
以上4つが、40代毎日メガネをかける私が、
最も気を付けているアイメイクのポイントでした。
では、番外編として、客観的に見た、
老眼鏡をかける人におすすめなアイメイクのポイントもあわせてご紹介します。
というのも、職場に老眼鏡をかけた女性を目にする機会があるので、
客観的にみて、気になったポイントを、ここでシェアしたいと思います。
「番外編」老眼鏡の場合のアイメイク
自分がメガネをかけていると、同じくメガネをかけている女性にも目が行きがち。
私は遠近両用ですが、
老眼鏡をかけている女性にとても興味があり、目元のメイクを見てしまいます。
そんな時、気づいたメイクのポイントを、ご紹介したいと思います。
近視メガネにも応用できるポイントがあるかもしれません^ ^
近視レンズの人からすると、目が大きく見える老眼鏡は羨ましくも見えますが、
老眼鏡は、年齢目元が強調されてしまうので、
ポイントメイクを頑張るよりも、目の周りのスキンケア(保湿)をして
肌馴染みの良い明るい色のアイシャドウで、健やかな印象を目指すことを
意識するのが、個人的には良いかなと思います。
【私の愛用コスメ】メガネの時、色選びはどうする?40代でも使えるプチプラおすすめアイメイクコスメ
私は年々、スキンケアにはお金をかけるようになってきましたが、
年齢とともにポイントメイクは薄くなり、
プチプラが多いです。
お恥ずかしいですが、
参考になればと思い、私の愛用コスメをご紹介していきます。
アイシャドウ選び(色、パール、ラメなど)のコツ
私が眼鏡の際のアイメイクに使いたい、
アイシャドウ選びのコツは以下の通り。
これらの点を踏まえて、私が使っているアイテムは下の2つ。
私が今使っているアイシャドウは
- キャンメイク パーフェクトスタイリストアイズ14
- HABAナチュラルカラーチーク シアーレッド05
HABAはチークですが、目元にも使っています。
キャンメイクのアイシャドウは、左上の淡い色を広い範囲に塗るので一番減っています。
眼鏡メイクでは、濃い締め色は、アイラインの上などに控えめに目尻に使っているので
ほとんど減りません。
おすすめアイシャドウ
プチプラだけど、パール感が上品でとても使いやすい!
中央に大きめのシルバーのラメがありますが、
アイホールに最後にポンと乗せると立体感を出せます。
プチプラアイシャドウは色々使ってきたけど、
このアイシャドウシリーズが好きで何度もリピしています。
小さい鏡がついているのも便利で好きなんです!
おすすめアイシャドウ(追記2024.8)
ケイト ポッピングシルエットシャドウ
実はアイシャドウを最近アップデート!
明るめの色のグラデーションと、質感の違いで、ナチュラルなのに立体的な目元を実現!
メガネメイクの時に、本当に使いやすくておすすめです!
レビュー記事もありますので、気になった方はぜひそちらもチェックしてみてください!
『ケイト ポッピングシルエットシャドウ』は、
カジュアルにもフォーマルにも使える優れものでした!
続いてアイライナー!
アイライナー選びのコツ
なお、このブログ内では、
私がこだわって選んだジェルアイライナーのレビュー記事があります。
私がジェルアイライナーを選んだ経緯も紹介しているので、
こちらの記事を合わせてご覧いただくと、より納得していただけるかと思います。
あなたのアイライナー選びの参考にしてみてくださいね。
おすすめアイライナー
いろいろ試してみた結果、やっぱりリピート率が高くなっているのが、
『キャンメイク クリーミータッチライナー』
何本リピートしたことか。
40代の目元にも描きやすい、芯の柔らかさと細さだけでなく、
カラーバリエーションが豊富なのもおすすめポイントです。
眉マスカラ、アイブローアイテム選びのコツ
私は、「Fujikoの眉ティント」を使っているので、
眉ラインはあまりはっきり書きません。
レビュー記事もあるので、Fujikoの眉ティントに興味がある人は、
是非そちらもチェックしてみてください!
劇的に眉メイクが楽になりますよ!
眼鏡のフレームがしっかりあるのに、さらに眉毛を強調してしまうとアンバランス。
眉毛は眉マスカラで控えめなカラーに整えるのが私流。
そこで私が今使っている眉マスカラは、、、
おすすめ眉マスカラ、アイブローアイテム
眉マスカラはズバリ、こちらのアイテム!
- Fujiko マジカルアイブローカラー ピンクベージュ
- ヘビーローテーション 眉マスカラ ライトブラウン
ちなみに、フジコ マジカルアイブローカラーは、
レビュー記事があります!
あまりにも気に入ってしまったので、
『ピンクベージュ(04)』だけでなく、
『ライトブラウン(02)』も追加購入してしまいました(笑)
40代の私の眉メイクの悩みの救世主!
レビュー記事もありますので、是非そちらもチェックしてみてくださいね!
あと最近気になっているのが、
「キス うす眉メーカー」
人気ですよね〜!
これらの眉マスカラを、
その日の気分で混ぜたり、
単独で使ったり使い分けています。
これによって、眼鏡のフレームと喧嘩しないように、
眉毛の印象をぼかすことができます。
続いて、アイブローペンシルを使わない私が、毛がない部分などに使っているのが
アイブローパウダーです!
- ケイト デザイニングアイブロウ3D
- ROSY ROSA アイブローブラシ
このパウダーとブラシで、眉毛のないところを埋めて、
その後、眉マスカラを乗せると自然な仕上がりに。
これなら眉と眼鏡フレームが喧嘩しません。
ケイト デザイニングアイブロウパウダーは、定番中の定番。
リピート率も高めです。
特に、アイブローブラシがすごく使いやすい。
以上が私が普段心がけている、眼鏡をかけたときのアイメイクのコツと
実際に私が使っているメイク道具でした。
最後に番外編!
【番外編】40代以上の眼鏡の人必見!地味だけど絶対忘れていけないアイメイクのポイント
これまで、メガネをかけた時に自然に見えるアイメイクのポイントをご紹介してきましたが、
ポイントメイクを引き立たせるために忘れてはいけないのが、、、
コンシーラー使いで目元の色むらや肌色を整えること!
ベースが整っているからこそ、ポイントメイクが映えるのをお忘れなく。
私は普段、こちらの2アイテムを使って目元を整えていますよ!
- アンドビー ファンシーラー ライトベージュ&オレンジ
- キス メイクリタッチパレット 01
アンドビーのファンシーラーは持ち運び用ではなく、自宅で朝メイクするときに使っています。
このオレンジが、目元の色を整えてくれるのでとっても重宝しています。
キスのメイクリタッチパレットは、ポーチに入れて持ち運び、
お直しするときに使います。
特に一番下のハイライターが目元を明るくしてくれるので、
メガネ越しにも、上品で素敵に見えます!
これらはヘビロテ中。
リピートも検討しているお気に入りなんです。
レビュー記事もあるので、気になった人はチェックしてみてくださいね!
年齢目元のメイクの参考になると思います。
【まとめ】40代メガネアイメイクのポイントとアイテム紹介
いかがでしたか?
今回のテーマは
「メガネをかけた40代からのアイメイクのポイントやおすすめアイテム紹介」
でした。
メガネをかけた時のメイクのポイントは、
以上4つのポイントと、
番外編として老眼鏡の場合のアイメイクについても触れました。
そして、私がメガネメイクに普段使っているコスメたちもご紹介してきました。
眼鏡アイメイクは、
人によって条件(顔のパーツ、メガネのフレーム、度の強さ弱さなど)が違うので、
私の方法や使っているコスメが
必ずしもあなたに合うものではないかもしれません。
気になったものだけでも、取り入れてみるというスタンスで
楽しんでいただけたら嬉しいです。
この記事があなたのお悩み解決のヒントになりますように。
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