40代で始めるならヨガとピラティスどっちがいい?
最近たるみが気になるし、筋力を強化したい
運動したいけど、激しい運動は苦手
そんなお悩みありませんか?
私はヨガは20代から、ピラティスは30代から始めて、
どちらも講師に習った経験があり、
今でもスキマ時間を見つけて取り組んでいます。
そんな私が、
今でも続けているのはどっちかというと、、、
/
ピラティス
\
なぜ、私がピラティスを選び、続けているのか?
その理由をご紹介していきます。
あなたがもし、
ヨガとピラティスの違いを知りたい!
どっちが自分に向いているのかを知りたい!
というなら、この記事があなたのお悩み解決のヒントになるはずです。
となり、あなたが思い描く理想への最短ルートが見つかるでしょう!
40代からは、ダイエットよりも筋力を強化したい!
そんな人にぴったりの内容です。
人によって向いてる向いてないがあり、
それぞれ体のコンディションも違います。
自分の体と向き合って、なりたい自分を思い浮かべてください。
そうすれば、この記事を読み終わった頃には、
自分がどっちのエクササイズをすれば良いのかわかります!
40代からでも変われます!
今からコツコツ健康貯金していきましょう!
40代から始めるなら、ヨガ?ピラティス?どっちがいい?効果や違いは?
あくまでも私個人の意見になりますが、
そういう意見もあるのねと、
軽く聞いていただけたら嬉しいです。
まず、私はヨガもピラティスもプロではありません。
長年ヨガとピラティス、どちらも数年、生徒として教室に通っていました。
両方経験した私が、40代以上の人が運動を始めるときに、どっちをおすすめするかというと、
断然、ピラティス!
です。
ちなみに、ヨガは
バランスや柔軟性が上がり、瞑想によって自然のエネルギーを感じて
疲れた脳をリフレッシュさせてくれる。
というのが私の認識。
一方で、
「柔軟は苦手」、
「瞑想は、そこまで興味はない」
というなら、ピラティス一択です。
ピラティスは、
柔軟性と筋トレをバランスよく取り入れているのが特徴です。
体硬くてもできるのがポイント。
ヨガとピラティスの発祥から探る、目的の違い
これに対して、
このように、ヨガもピラティスもマットの上で行いますが、
そもそも目的が違います。
自分の柔軟性を過信、コロナ禍で宅トレ中の私の失敗談
コロナ禍に、ユーチューブ動画を見て、ヨガをやっていたとき、
肩のストレッチで、筋をおかしくしてしまい、
しばらく数ヶ月、肩が上がらなくなったことがありました。
最悪…^ ^
インヨガ(ポーズを数分間保持)などは、自己判断で行うのは気をつけて!
やりすぎは禁物!
年齢とともに、思っているより、体は関節が硬くなっているんです。
あくまでも、自分のペースで、無理のない範囲で、少しずつ。
そんな経験から、初心者ほど、ヨガよりピラティスの方が
いいんじゃないかなぁと思っています。
ヨガは20年近くやっていますが、特に関節がこわばる冬に、
筋を痛めてしまうことが何度かありました。
私のように、「早く効果を実感したい!」
と、欲張ってやりすぎてしまう人は、
ヨガよりピラティスの方が無難かもしれませんね^ ^
体硬い人や40代から始める人、ヨガとピラティスどっちがいい?向いてる人は?
自分がヨガで、体硬いのに、無理して伸ばしすぎて、筋を痛めた経験から、
40代で、柔軟性を深めるヨガを始めるよりも、
体硬い人てもできるピラティスの方が、
安全に効率良くトレーニングできるのではないか?
というのが私の意見です。
もちろんあなたが、
「柔軟性も高めたい!」
「筋トレは好きではない!」
というならヨガの方が向いているでしょう。
もしくは、
ピラティスのトレーニングにプラスしてヨガをするという、
欲張りな方法もありますよ!
腰痛持ちでダイエットより筋トレ派の私は、なぜピラティスを選んだのか?
それは、シンプルに、腰痛があったから。
子育て中の私は、
ヨガのような柔軟性を求める動きは全くできない状態でした。
というのも、
子供をおぶったまま転倒し、背骨を圧迫骨折。
その後、一日中コルセットをしながら1年以上、
1人で育児をしたり、家事をしていく中で、
腹筋背筋が弱り、
- 痛くて前にも後ろにも曲げられない
- うつ伏せに寝れない
- 床のものが拾えない
- 立っている状態でしか生活できない
という悲惨な状況になってしまっていたのです。
ついには、どうにも家事育児が回らなくなり、
乳幼児を連れて行ける接骨院を探し、数ヶ月通い続けたことも。
すると少しずつ腰の状態が良くなっていきました。
でも、通う間隔が空くと、また痛みが増す…の繰り返し。
整形外科では
痛み止めの注射を打つしか方法はありませんね…
と言われる始末。
それでは根本解決にならない!
そんな時に思ったのが、
他力で治そうとするには限界がある。
お金をかけず、自力でなんとかしていかなければ!
小さい子供を抱えて出かけるのも億劫だし、自宅でなんとかできないか?と
悩んでいた時に、友人から教えてもらったのがピラティスでした。
当時、ヨガは続けていたけれど、腰が痛くて、できないポーズが増え、
自分にイライラしていたところだった。
そんな満身創痍の私がピラティスと出会ったんです。
- 腰が痛くてもできる!
- 体硬い人も、動かない部分があってもできる!
そして確実に腰痛が楽になってきているのを実感!
という具合に、ピラティスのおかげで、
腰が痛くて、1時間もショッピングできなかった私が、
今では何時間でも歩いたり立っていられるようになったんです。
パートもできるようになりました。
少しずつトレーニングすれば確実に人間の体は変わります。
これらがピラティスをして、私が身をもって実感したことです。
ここまでが、腰痛持ちの私がピラティスを選んだ理由です。
決してヨガがダメというわけではなく、
20代独身だった私は、ピラティスを知りませんでしたし、
なんの問題も疑問もなく、ヨガを続けていました。
人によってはヨガの方が合っている場合もあります。
ただし、
私のように、怪我やリハビリ目的だったり、
体硬い人には、無理なく行えるという意味で、ピラティスがおすすめ。
というのが私の意見です。
私が自宅でトレーニングする際に見ているお気に入りYouTube動画
私は実際ピラティス教室に通い、3年間ほどピラティスを習いました。
動きを見てもらいながら、気を付けたり意識するポイントなどを一人一人
個人的に教えてもらえたことは
教室に通って一番良かったことです。でも、
「時間がない人」、
「近くにピラティスの教室がない人」
もいますよね?
そこで40代50代の方に、おすすめしたいのが、YouTube動画を見ながらのピラティス!
ピラティスインストラクター兼YouTuberのNORIKOさんのチャンネルです。
ピラティス動画
YouTubeチャンネル:NOBI by NORIKO
初心者でも続けられる、優しいピラティス。
チャーミングなNORIKOさんの声に癒されます。
優しい声に促されながら、しっかりと体に効いてくる効果的なエクササイズです。
側から見ている人には、ゆっくりで楽そうな動きに見えますが、
やっている本人は、腹筋プルプルするぐらい、しっかりした筋トレになっています。
10分から15分のエクササイズの後には、頭や体がスッキリ!生き返る!
NORIKOさんの動画は、
他のYouTuberさんとのコラボで知りました。
NORIKOさんは、バルセロナに住んでいる50代の自立した素敵な女性です^ ^
私の憧れの女性。
最近ではテレビにも出演されてチャンネル登録者数も、ファンも増えているので
同世代の方は、ご存知の方もいるかもしれません。
NORIKOさん関連で、
このブログでは、アロエジェルパックについての記事を投稿しています。
実は、この記事を書こうと思ったのが、他でもない!
ピラティス講師のNORIKOさんが実践している方法だったからです。
海外に住んでいる彼女ならではの視点で
彼女の美肌の秘訣であるスキンケアを紹介しているので、
興味がある方は、そちらのYouTube動画もご覧くださいね!
娘さんたちとの掛け合いが微笑ましいです。
NOBI by NORIKO
【アラフィフスペイン在住直伝】過酷な肌環境の中でもツヤぷる肌を作る方法
40代以上必見!よりピラティスを効果的にする2つのコツを伝授
せっかく運動するなら、
最速で効果を得たい!そんなあなたのために、
ピラティス歴10年以上の私が、とっておきのコツを伝授。
特に40代以上の方必見です!
【効果的にするコツ①】運動にひねりを加えること
普通に腹筋、背筋を鍛えることも大事ですが、特に40代以降の女性が取り入れたい動きとして、
私が心がけているのが、
『ひねる動作を加える』
ということ。
もちろん無理のない範囲、自分のできる範囲で。
その理由は以下の2つ。
- 姿勢改善とバランスを保つため:
運動不足だと、日常生活で使わない筋力は落ちてきます。
年齢とともに、特に腰回りや背中の筋肉が弱くなる傾向があり、
姿勢も悪くなってきますよね?
ひねりの動作はこれらの筋肉を強化し、背骨を支える筋肉を鍛え、
姿勢を改善することが期待できます。 - 腰痛予防のため:
運動をしないと、年々、全身の筋力が少しずつ衰えていくので、
日常生活での腰への負担が増えることがあります。
ひねりの動作は腰の筋肉を強化し、安定性を高め、
腰痛を予防することが期待できます。
そして、ひねる動作をするとこんなメリットも!
こんなにもメリットがあるんです。
ただし、無理にひねって筋を痛めてしまっては本末転倒。
自分の体の声を聞きながら、無理のない範囲で行うことが大切です。
私のおすすめは、
初めはストレッチから入り、体が温まって来たところで、
ひねりの動作を入れていく。
そうするだけで、ひねりの可動域が広がり、より高い効果が得られます。
【効果的にするコツ②】股関節を正しく使うこと
これは、私が習っていたピラティスの先生から教えていただいたのですが、
体を動かすときは、股関節から動かすこと。
これが大事なのだそうです。
その理由は、
股関節は体を支え、体を動かす上で非常に重要な役割を果たしています。
ピラティスの観点から見ると、股関節は中心部として機能し、
全身のバランスと安定性を維持するために欠かせない部位になるのだそうです。
もし、股関節の動きが悪い(可動性が低い)と、次のような危険も。
そうならないためにも、ピラティスで股関節を正しく動かせるようにトレーニングすることが大切。
40代をすぎてから、転倒しやすくなったと感じませんか?
車止めを乗り越えたつもりが、足が上がっておらず、つまずいた!
なんて経験ないですか?それ私です^^
これらは股関節を鍛えることで、体の動きに違いが現れます!
以上が、私が心がけているピラティスを効果的に行うコツでした!
この記事では、ひねりの動きや、股関節を動かすエクササイズについては省略しますが、
興味があれば、ぜひ、ピラティスインストラクターNORIKOさんの動画を覗いてみてください。
股関節周りのトレーニング動画がたくさん紹介されています。
40代からでも遅くない!体硬い人も大丈夫!ピラティスの新習慣、初めてみませんか?
いかがでしたか?
私の経験談をもとに、40代からおすすめのエクササイズをご紹介してきました。
私は、ご紹介してきたように、40代の今は、ピラティスを続けています。
ちょっと体に不調が現れた時は、ピラティスでセルフメンテナンスすることで、
体をリセットし、次の日もパートや家事をスムーズに行えるように調整しています。
他力ではなく、自力で体を整える!
それがピラティスです!
今はマシンを使ったピラティスもありますが、
そこまでする必要はありません。
そもそもピラティス賢者になろうとは思っていません。
私は、自分の体を自分で整えられるようにするためにピラティスをしているのだから。
エクササイズのマットや、カーペットの上の省スペースで、
自分の体一つで、いつでもどこでもできるのがピラティスの魅力。
このブログでは、忙しい人でも続けられるコツを、私なりの視点で解決策をご紹介しています。
ちょっとユニークですが、
運動は忙しくて無理〜
毎日続けるなんて無理〜
という人は参考になるかも知れません^ ^
ピラティスを続けていくことで、体の動きが軽くなり、
足が上がりやすくなったり、
無駄のない動作ができるようになることで、
転倒や怪我のリスクも減っていきます!
今からでも遅くない、ストレスフリーに過ごすために、
この先もずっと自分らしく健康でいるために
今日からピラティス始めてみませんか?
この記事があなたのお悩み解決のヒントになれば嬉しいです!
コメント