コストコの柔軟剤シートの使い方を知りたい!
使う前に、柔軟剤シートのデメリットを知っておきたい
それなら、柔軟剤シートを愛用している私が、ご紹介します。
このブログは美容系記事が主ですが、今回はちょっと角度を変えて
柔軟剤シートについてのお話です。
私はこのブログサイトの管理者で、ブロガーであり、
日常では5人家族の母親。
香りがあるものが好きで、アロマテラピー検定の勉強をしていた時期もありました。
私にとって香りは癒しであり、生活になくてはならないものの一つ。
ちなみに、香りアイテムのレビュー記事もいくつかあるので、
気になったアイテムのレビューはぜひチェックしてみてくださいね。
今回の記事では、主婦としての経験から、
私が、液体柔軟剤ではなく、あえて柔軟剤シートを使っている理由をお伝えしていきます。
もちろん、乾燥機を使うより外干しが多い日本で、
柔軟剤シートの認知度は高くないのは承知の上。
それでも、柔軟剤シートを検討している一部の方に有益な情報を提供したい!
という一心で、記事にまとめました。
ようになり、ひょっとしたらこの記事が、
あなたの『洗濯スタイルを見直すきっかけ』になるかも?!
私は美容も家事も、時短であることが大事だと思います。
母親にとって時間は何より大切。
海外で生活していた視点から、
日本の主婦は忙しすぎると思います。
『もっと洗濯の労力を減らした方がいい』と。
柔軟剤シートは、乾燥機とセットで使うのがお決まり。
乾燥機は洗濯の負担を軽減してくれる便利な家電です。
いろんな事情で乾燥機を導入していない家庭もあると思いますが、
この記事を読んで、
『乾燥機っていいかも?』
『柔軟剤シートを使ってみようかな?』
という選択肢を持っていただくだけでいいと思っています。
もちろん、
『これまでの洗濯の仕方を変えたくない』という人が大多数なのは承知の上。
洗濯や乾燥の仕方を強制するつもりは全くありません。
この記事は、私の洗濯スタイルや考えを知って、
『こんな人もいるんだな』と思っていただけるだけで目的達成!
『他の家庭ではどんな洗濯をしているのかな?』と興味ある人、
もちろん、柔軟剤シートについて知りたい人も!
ぜひ気になる部分だけでも覗いていってくださいね!
明日からの洗濯を見直すヒントが隠れているかも?!
柔軟剤シートはどうやって使うの?
まずは、柔軟剤シートの使い方をカンタンにご紹介しましょう。
1. 柔軟剤シート
使い方
特徴
このように、柔軟剤シートは、
乾燥機(単体)や、ドラム式洗濯乾燥機など、
乾燥機能を使う場合に使います。
2. 液体柔軟剤
一方、皆さんお馴染みの液体柔軟剤の使い方もご紹介しておきましょう。
使い方
特徴
どちらを選ぶべきか?
目安として、液体柔軟剤か、柔軟剤シートかを選ぶ基準は、
どちらも試してみて、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶのがおすすめです!
参考までに、我が家の場合は、
- 子供が敏感肌
(衣類が原因で肌が荒れる) - 柔軟剤による洗濯槽のカビや汚れが気になる
- 仕上げ乾燥(部屋干しの後)に乾燥機を使用している
この3つの理由で、液体柔軟剤ではなく、柔軟剤シートを使っています。
では続いて、私が現在使っている、
【コストコ】カークランドの柔軟剤シートの特徴と、
アメリカで人気の『バウンス』の柔軟剤シートの比較です。
【コストコ】カークランドの柔軟剤シートとは?アメリカで人気『バウンス』との比較
現在使っている、【コストコ】カークランドの柔軟剤シートがこちら。
meru40.com
購入価格は、2箱で1788円(税込)、レシートはこちら。
パッケージはこんな感じ。
海外製で、パッケージはちょっと頼りないのは仕方ない。
密閉性が皆無な紙でできたパッケージなので、
私は、このまま保管すると、香りが抜けてしまいそうだったので、
中身を取り出して、ジップロックに入れてシートだけ保存しています。
密閉されていて香りが逃げない!しかも、省スペースでしょう?
シートのサイズや厚みは下の写真の通り。
ところが、一時期、カークランドの柔軟剤シートが、コストコに在庫ゼロの時期があり、
一旦、ネットで違う種類の柔軟剤シートを購入していた時期がありました。
それがこちら。
『バウンス』というP&Gの商品。
香りはカークランドと似ていましたが、容量が少なく、お値段はカークランドより高め。
無香料タイプもあります。
両者を下の表にまとめて比較すると、
バウンス「bounce』 | Ultra Soft | |
---|---|---|
メーカー | P&G | カークランド |
1箱の容量 | 160枚 | 250枚 |
1箱の値段 | 1500円前後 | 894円 |
サイズ | 16×22 cm | 16.2×22.8 cm |
さすがカークランド!
コスパは高いですね。
どんなに洗濯容量が多くても、
1回の乾燥に使うのは1枚なので、液体柔軟剤を使うよりも割高という感じはしていません。
両者を使ってみて、カークランドの方がシートの厚みもあり、
シートに含まれている柔軟剤成分も、リッチな感じがします。
ただし、カークランドの柔軟剤シートには無香料タイプがないので、
無香料タイプが欲しい場合は、『バウンス』が良いでしょう。
『5人家族の洗濯事情』我が家の洗濯機、乾燥機の歴史
ここまでのお話で
『柔軟剤シートは乾燥機で使う』
ということがお分かりいただけたと思います。
そこで、ここでは、
私が乾燥機を選んだ理由など、
我が家の洗濯機事情を時系列順にご紹介します。
ドラム式洗濯機時代 (柔軟剤シートとの出会い)
我が家の子供が小学生低学年、幼稚園児、幼児の時代。
戸建てを購入したタイミングで、
子供の細々した洗濯物を外干しすることに疲弊していた私は、
今から10年前、T社製『ドラム式乾燥機』を選びました。
その時代に出会った【コストコ】カークランドの柔軟剤シート。
仲良しのママ友にコストコで柔軟剤シートをおすすめされるがまま、なんとなく使っていました。
子供が小さかったので、液体の重たい柔軟剤を買って持って帰るのも大変だし、
柔軟剤シートなら場所も取らないし、いいかも〜と。
海外生活時代 横型洗濯機+乾燥機 (柔軟剤使わない時代)
夫の転勤により、数年間、海外生活をしていた時期。
自宅に備え付けの、横型洗濯機+乾燥機。
上の写真のような、海外でよくあるタイプの、
洗濯機と乾燥機がそれぞれ独立したタイプを使用していました。
その時の柔軟剤は、
どの柔軟剤を選べばいいかわからなかったし、
液体柔軟剤のボトルが巨大すぎ(海外仕様)て、
匂いが気に入らなかったら困る。
さらに、海外生活中、私が運転できなかったから、自由に買い物に行けなかったのもあり、
潔く、柔軟剤を使わない生活をしていました。
とはいえ、ある程度部屋干ししてから、仕上げを乾燥機で行っていたので
柔軟剤なしでもタオルもふかふか。衣類もゴワゴワになることもありませんでした。
この時代を経て、『なんだ!柔軟剤って必要ないかも』
という思考になった時期でした。
縦型洗濯機+乾燥機 (柔軟剤なし 柔軟剤シート使用)
日本に帰国後、子供が成長し、部活を始めたことから、
我が家は、過去の経験を踏まえて、次の洗濯機をチョイス。
業界最大容量14kg AQUA製の縦型洗濯機
それと合わせて、下の日立の乾燥機
の2つを使っています。
縦型洗濯機+乾燥機が今のベスト
なぜ、
私がこの縦型洗濯機+乾燥機を選んだのか?
それは、
以前、日本でドラム式洗濯乾燥機を使って故障が多かったことと、
海外で単独の洗濯機+乾燥機を経験したから。
洗濯と乾燥を同一庫内で行うことによって、
構造が複雑になり、故障の原因も増えるのでは?
という見解に達したから。
洗濯は洗濯機、乾燥は乾燥機、別々のほうが、
構造的にシンプルで壊れにくいし、エラーが出ても修理しやすいと感じています。
例えば、
オーブンレンジの場合、
オーブンの後にレンジを使いたい時に庫内が冷めるまで待たなければならないとか。
2種類の機能を同一庫内で行う場合、便利さと引き換えに、
操作ボタンも多く、サイズも大きく場所を取る。
時として、ちょっとした不具合を感じることがありますよね?
そんな経験から、
私はそれぞれの家電はシンプルで単一機能のものを選ぶようになり、
今、洗濯は、
縦型洗濯機+乾燥機
を自ら選んで使っています。
柔軟剤は液体ではなくシートタイプをチョイス
『縦型洗濯機+乾燥機の組み合わせ』の現在、
海外生活から引き続き、液体柔軟剤は使っていません。
柔軟剤を使わなくても大丈夫?
という疑問もあるかと思いますが、乾燥機があれば全然問題なし!
液体柔軟剤は、洗濯機の汚れやカビの原因ともなり得るという話を聞いたことをきっかけに、
『液体柔軟剤なし生活』にしました。
海外生活の時と同様に、洗濯物は一旦部屋干しして、
ある程度乾いてから、乾燥機を使って仕上げ乾燥します。
その理由は、洗濯物の量が多すぎるため、濡れた状態から乾燥させるのは時間がかかるので、
ある程度乾かしてから乾燥機を使っています。
結果として、乾燥機を使うので、液体柔軟剤使わなくても
衣類やタオルはふわふわ。
我が家のタオルは水をしっかり吸います!
ですが、私は香りが好きですし、憂鬱な家事の間ぐらい、
自分にご褒美や癒しが欲しい。
とはいえ、肌が弱い家族がいるので液体柔軟剤をたっぷり使用したくない。
そこで、再びコストコの柔軟剤シートを使い始めることに!
幸い、柔軟剤シートの場合は、子供が衣類で肌荒れを起こしていません。
乾燥機を開けた瞬間、いい香り、癒される。あぁ、幸せ(笑)
柔軟剤シートに関する3つのデメリット
ここまでで、柔軟剤シートを使うシチュエーションがイメージできましたか?
では一旦立ち止まり、柔軟剤シートのデメリットについて考えてみましょう!
私なりにデメリットを3つ挙げてみました。
- ドラム式洗濯乾燥機の場合、一旦停止してシートを入れる必要有り
- ゴミが出る
- 『第4級アンモニウム塩』による肌への刺激
それぞれみていきましょう!
【デメリット①】ドラム式洗濯乾燥機の場合、一旦停止してシートを入れる必要有り
日本製のドラム式洗濯機は、
洗濯と乾燥を一連の流れで、同じ庫内で行うため、
ヒートポンプ式の乾燥運転が始まったら、
一度運転を止めて、柔軟剤シートを入れなければならず、手間がかかりました。
古いドラム式洗濯乾燥機の場合、排水エラーが出る場合有り
そして、なぜか、我が家の10年前に使っていたドラム式の場合、
柔軟剤シートが乾燥の排気フィルターの方へ行かず、排水口の方へ流れていき、
次の洗濯で、すすぎ時に排水のエラーメッセージが。
その度に、フィルターを開けて、
前回の乾燥で間違って入り込んだ柔軟剤シートを取り除くという手間が発生。
何度かこういうトラブルがあったので、液体柔軟剤のみの使用に切り替えて、
柔軟剤シートは断捨離。
【デメリット②】ゴミが出る
これは仕方がないことですが、柔軟剤シートを使うということは、乾燥後、ゴミになります。
でも、そのまま捨てるよりは、上手に再利用できたらお得な気がしませんか?
そこで、私なりの使用済み柔軟剤シートの再利用法をご紹介します。
あなたのアイディア次第で、
いろんな使い方が可能です!
柔軟剤の香りが漂うたびに気分が上がりますね♪
【デメリット③】『第4級アンモニウム塩』による肌への刺激
柔軟剤シートに限らず、多くの液体柔軟剤には、『第4級アンモニウム塩』が使われているため、
敏感肌の人には刺激になる場合も。
私の体感では、液体柔軟剤を使うより、柔軟剤シートの方が
化学薬品による影響は少ないように感じています。(科学的根拠はないですが)
敏感肌の息子は、液体柔軟剤をたっぷり使ったり、使い続けると肌に痒みが出る場合がありますが、
柔軟剤シートなら今のところ平気みたいです。
もし、家族に敏感肌の人がいる場合、洗濯物を柔らかく香り良く仕上げたいというなら、
このように、液体柔軟剤より、柔軟剤シートを試してみるという手もあります。
また、
どうしても『第4級アンモニウム塩』使用の柔軟剤を使いたくない場合は、
おすすめの洗剤もあるんです!
第4級アンモニウム塩の柔軟剤いらずの洗剤【おすすめ3選】
SNSやネットで話題、
敏感肌の家族がいる人、赤ちゃんがいる人に向けに開発された、
『第4級アンモニウム塩』使用の柔軟剤いらず、
おすすめ洗剤を3つがあります!
それは、、、
【おすすめ】その①
【おすすめ】その②
【おすすめ】その③
家族に肌が弱い人や、赤ちゃんなどがいる場合、
これらの、柔軟剤いらずの洗剤もお試しあれ。
以上、
柔軟剤シートに関する3つのデメリット
- ドラム式洗濯乾燥機の場合、一旦停止してシートを入れる必要有り
- ゴミが出る
- 『第4級アンモニウム塩』による肌への刺激
と、それぞれ私の体験や解決策をご紹介してきました。
柔軟剤シートについて、あらかじめデメリットを知っておくことで、
購入した際に『失敗したー』『知らなかったー』というリスクを減らせますね!
洗濯の仕方を見直してみよう!柔軟剤シートの新習慣
いかがでしたか?
今回の記事では、
コストコの柔軟剤シートの使い方を知りたい!
使う前に、柔軟剤シートのデメリットを知っておきたい
そんな疑問に
柔軟剤シートを使ってきた私の意見や、
我が家の使ってきた洗濯機や乾燥機のお話をしてきました。
日本ではあまり馴染みのない『柔軟剤シート』について、
知っていただくきっかけになれば嬉しいです。
なんとなく、
今まで通り、液体柔軟剤を使い続けている。
乾燥機を使わないのが当たり前。
であれば、家事を見直すことであなたの負担が減るかもしれません。
毎日の洗濯が気持ちよく、楽しくなるような工夫をしてみませんか?
この記事が、あなたの洗濯を見直すきっかけになったら嬉しいです。
このほかにも、洗濯に限らず、部活男子の足のニオイや加齢によるニオイの
お悩み解決記事も投稿しています。
特に男の子がいるご家庭は『あるある』だと思います!
とてもかんたんな方法をご紹介しているので気になった方はチェックしてみてくださいね。
このブログサイトが、いつも頑張っているあなたの一助になれば幸いです。
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